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● エサは最初が肝心
猫はもともと肉食動物です。必要な栄養素は、たんぱく質、ミネラル、ビタミンA、D、E、B1、B2、リン、カルシウムなど。市販のキャットフードには、猫に必要な栄養素が含まれているので安心です。
キャットフードには大きく分けて、ドライフード、半生フード、ウェットフードの3種類あります。
ドライフードは、カリカリになった固形状のフードで、水分が10%以下と少ないので保存性が良いです。半生フードは、ドライタイプより軟らかく、水分が25〜35%程度含まれています。やわらかくて食べやすいので子猫にも向いていますが、水分を保持するための添加物が含まれているようで、あまりおすすめできません。ウェットフードは、缶詰やレトルトなど、魚や肉などの生の素材に栄養分を混ぜたもので、水分が75%以上含まれています。開封後は保存容器に移し替えて冷蔵庫で保存し、なるべく早めに与えるようにします。
いずれにしても、ちょっと食べないからといってすぐにエサを変えたり、贅沢なものを与えたりしないようにしましょう。最初に贅沢なものを食べさせると、次も出てくると思って、気に入ったものが出てくるまで食べようとしなくなることがあります。市販のキャットフードは猫に必要な栄養素がしっかり含まれているので、生の魚などは与えないようにした方が良いです。
水はいつでもきれいな水が飲めるようにしておきましょう。
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